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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-24 第19回国会 参議院 農林委員会 第41号

麦類製品は麦から出発して、粉であろうと、「ふすま」であろうと、すべて間接統制の枠にはまつているわけです。この事実は法律によつてきまつているのです。併しこれを画然と公定価格にして配給統制価格統制をやらないで、間接統制でやつて行こうということは事実でありますけれども、それが間接統制が即自由経済でないということは大臣御存じの通りのはずであります。

河野謙三

1954-02-12 第19回国会 参議院 農林委員会 第7号

河野謙三君 麦の統制撤廃の際は、たまたまここにおいでの田中啓一さんあたりと僕らは衆議院においてやかましく言つたのでありますが、あの出発点は麦の統制を撤廃することによつて間接的に生産者農民価格を保証し、一方麦類製品消費者価格も政府の責任において保証しようというのが現在内閣がやつているところの麦の統制撤廃の趣旨であります。

河野謙三

1953-11-06 第17回国会 参議院 予算委員会 第4号

そこで農林大臣は、しばしば粉食奨励麦類製品奨励ということを言つておられますが、口では言つておられるけれども、具体的には何にもしていない。むしろ逆なんですよ。今麦が幾らしていますか。粉食奨励ということは口や宣伝では駄目なんです。麦類価格を下げるということなんですよ。然るに粉の値が上つている。又粉の副産物であるところのふすまの値が上つている。麦ぬかの値が上つている。

河野謙三

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